めぶき祭〜舞台の部〜
2025年2月5日に本学院の文化祭である「めぶき祭」が開催されました。今年度のめぶき祭では、スピーチの発表、様々なパフォーマンス披露、検定試験などの表彰と、3部に分けて行いました。司会進行なども実行委員を中心に行われ、生徒主体での文化祭となりました。
第1部では「わたしたちの活動~Our School Life~」として高校生活を通して成長したことや心の変化などについてのスピーチやパワーポイントを使っての作品発表を行いました。生徒たちの成長を改めて感じることができました。
第2部では「芽吹き~Try Your Fields~」というタイトルで今年度後期のクラブ活動で練習したり、作成したものを披露しました。軽音楽部はピアノの連弾や、アコースティックギターでの弾き語り、バンド演奏など、ライブならではの迫力にとても驚かされました。ジャグリング部はディアボロパフォーマンスを行いました。曲に合わせて半年間練習してきた技を披露し、緊張の中最高の演技ができたと思います。動画編集部は学校生活についてや教員へのインタビュー動画、趣味などについて企画から動画の撮影、カットや編集まで生徒が行いました。初めのうちは分からないことばかりだったようですが、動画が完成に近づくにつれできることも増えて編集も楽しそうにしていました。どのクラブも放課後遅くまで残り、本番に向けて努力をしていたので、その成果を最高の形で発表できたことはとても良い経験になったと思います。
第3部は「未来へ繋げる~To The Future~」として今年度努力をしてきたことの表彰が行われました。今年はワープロ検定や情報処理検定では2級や準1級の合格者もいました。また、生活体験発表大会では関東地区大会にて優秀賞を受賞した生徒のスピーチ披露もありました。堂々と話している姿は芽吹での3年間の成長を感じさせてくれるとても感慨深いものでした。
生徒が主体となって作り上げられた今年のめぶき祭はただのイベントではなく、思い出に残る貴重な経験になったと思います。来年度の文化祭もさらに素晴らしいものになることを期待しています。